小丸地区の八坂神社では節分の日に迎えどんど、その翌日に送りどんどと同じ時刻に2日続けて行われる全国的にも珍しい行事と思われます。地区の北のはずれで小規模の櫓に火がつけられ節分に飾られたしめ縄などが燃やされていました。一般的に節分は、翌日が立春になるので冬の陰気を去って陽気を迎えるとも云われています。地区の人によれば、昔は大きな櫓が組まれ、たくさんの子供たちでにぎわっていたそうです。なお、この地区では正月の7日にも同じようにどんどが行われます。
4月4日送りどんどの様子です
寒くてもいい天気が続いていて勢いよく燃え上がりました
春はもうすぐそこ、みんな笑顔に
人の背丈ほどもないので一気に燃え尽きてしまいました