熊野神社の棟札 | ||
須野谷の熊野神社に貞享三年(1686)上棟遷の棟札が残されているが、これに「別当轟村峯山蓮華寺朝海が導師を務め」とある(神司富森五良左衛門家保管)[出典:竹野町史通史編(P567)]
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(未撮影) 貞享三年上棟遷の棟札 |
熊野神社 |
熊野神社拝殿 |
宝篋印塔 | ||
本堂右手の宝篋印塔に当寺前住上人朝海、享保九年(1724)とある。「前住」となっているので隠居後に造立されたものと分かる。(高さ3.3m) | ||
宝篋印塔 |
「奉造立、宝篋印塔一基」 「廻此功徳如法性普利一切衆生界」 |
「願主、当寺前住上人朝海…」 |
「時、享保九星次甲辰七月穀且記焉、欽白」 |