本堂のまわりでは四季折々に美しい花が咲きそろいます。草花とともに皆様のおいでをお待ちしています。
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春の景色
【 椿、シャクナゲ、山吹、桜 】
夏の景色 【 睡蓮、百日紅 】 2018.01.17 秋の景色 【 紅葉、ドウダンツツジ 】 2018.01.12 冬の景色 【 椿、紅梅 】 2018.01.09 |
ミニ巡礼の大師道となっていて四国88か所になぞらえた88の石仏が道の傍らに建っています。ゆっくり歩くと小一時間の散策コースとなります。杉や檜の大木に囲まれた大自然の中で石仏を巡り、一体ゝに願いをかけながら思いきり森林浴を楽しんでみてください。少しばかり昇り降りがありますが真夏でも鬱蒼とした林の中は心地よく、リフレッシュできること請け合いです。なお、雨の日は大変滑りやすくなっていますのでしっかりとした靴でお出掛けください。
山門からまっすぐに参道を進み石段を登ると右手に鐘楼、正面に本堂、その右手の弁天池に弁財天が祀られています。そして、左手には庚申堂、その奥に豊岡市指定文化財となっている賽の河原、そして巨大な五輪塔があり、本堂の裏手には経堂が建っています。本堂は平成18年(2006年)に建て替えいたしました。
賽の河原の左手を進むと墓地の先に奥の院が見えてきます。
豊岡市の指定文化財となっている賽の河原をはじめ、高さ5mを超す五輪塔や三界万霊塔、宝篋印塔、石仏など、数多くの石碑を境内のあちらこちらに観ることができます。
静かなたたずまいで夏には睡蓮の花が咲き揃います
嘉永五年(1852)蓮華寺が全焼し安政二年(1855)に再建された。その時の住職(朝照法印)が二度と火災がおこらないようにと祈願して難を転ずる意味からこの木を植えられた。その後いつの時代からか蓮華寺では南天の実を節分に祈祷して植えるようになった。